きらきらしたもの

横浜の洋館街のクリスマスに行く。
きらきらしたものならなんでも追いかけた若い日々。本当に勉強もせずに、本とか美術とか何でも追いかけ、ディレッタンティズムでも気取るしかない不安定な日々をおくったことが思い起こされる。
きらきらしたものを追いかけた人というとフィッツジェラルドを思い起こす。プルーストやジョイスとかきらめく世界文学の中では、必ずしも評価が高いわけでもないのだろうが、ラストキス等彼の小説のモチーフは心に残る。一言で言えば、彼もきらきらしたものを追い続けざるを得ない性格ゆえ、酒浸りの生活をせざるをしなけらばならない人だった。銀色夏生も好きだ。なんで、ドストエフスキーとかヌーボロマンとかいろいろなものを読んで(夢野久作まで読んだ。つまらなかったけど。)、銀色夏生なんだと言われると返す言葉もないが、恋愛という自分のどうにもならない思いに自分が苦しむ世界が言語化されている。
洋館の家具とか調度とか見ながらそんな昔のことを思い起こした。

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